リスパダール6mgやっと定着・抗パ剤ゼロへ

本年の初めには、抗精神薬リスパダール6mgまで減薬をしていたが、
早朝覚醒で、睡眠不足から落ち着きが無くなり、2月以降はまた、8mgへ増量していた。
その状態で安定していたので、父は、娘にはこれ以上の減薬は無理かも?と諦め気分であった。
しかし、安定状態で2ヶ月を経過すると、このままで良いのだろうか?とまた、減薬に挑戦したくなった。
娘も同意してくれたので、主治医に伝えると、同意してくれたので、4月より、リスを8mg→7mgへと減薬した。
父は過去の失敗を鑑みて、それ以上の減薬は急がなかった。

6ヶ月安定に経過したので、父が7mg→6mgへの自主減薬(主治医に内緒)を娘に提案すると、娘も同意したので、10月から6mgに戻した。
1ヶ月安定状態で経過したので、主治医にリス6mgにしていると報告すると、主治医は快く認めてくれた。
それと同時に、リスの副作用止めの抗パーキンソン剤・アキリデンもゼロにする処方をしてくれた。
さらに1ヶ月経過して12月に入って、抗パ剤・アキリデンゼロの影響もなく、順調に経緯したので、次に、感情調整剤・バレリンを1000mg→900mgへの減薬の処方となり、現在に至っている。

経過をまとめると、以下の通りである

H24.1  リス6mg  抗パ剤1mg  バレリン1000mg
H24.2  リス8mg  抗パ剤1mg  バレリン1000mg
H24.4  リス7mg  抗パ剤1mg  バレリン1000mg
H24.10 リス6mg  抗パ剤1mg  バレリン1000mg
H24.11 リス6mg  抗パ剤 ゼロ  バレリン1000mg
H24.12 リス6mg  抗パ剤 ゼロ  バレリン 900mg

抗精神薬リスの8mg以下の減薬を一時諦めかけたが、ゆっくり時間をかけることで、副作用止めの抗パ剤が要らないレベルの6mgまで、ようやく到達できたようである。

多量の薬剤を漫然と飲み続けることが、本人のQOL改善に良いはずがない。

諦めずにやって来て本当に良かったと思う。

現在のところ、娘は夜10時までには寝て、朝は6~8時には起床する睡眠
リズムを保っている。
週1回午後、作業所での作業、週1~2回の当事者運営のサロンなどに
参加したりしている。
父が車で連れて行くと、一人で電車、バスを乗り継いで帰って来る。
家事は朝の食事後の片付け、洗濯物干し、取り入れはほぼ定着した。

薬剤の負担がかなり軽減したからと言って、どんどんと動き始められるはずがない。
本人にはもっと家事を増やしたいという思いはあるが、まだまだ面倒臭さに負けて
しまう意思の弱さは相変わらずである。

父は、今は、それで充分だと思っている。

少しずつ、少しずつ自分のペースで動ける領域を拡げて行ってくれれば良い。

それでも、本人にとっては友達と比べては自分のできることが劣っていると、嫉妬したり、自分を卑下したりし、考え込んだりしている。
自分なりに一つの良い考えが浮かぶと自分で貯めて置くことが出来ず、すぐに、「良い考えができた。次からはこういう風にする!」などしつこく言ってくる。

父にすれば、その考えは過去何回も言ってきたことだし、その通りやり遂げることができたこともないものばかりである。
それで、これまで、いつも撥ね付けるか、「もっとこうすれば良いのでは?」と余分な講釈をたれていたりしていた。

娘にとっては、「折角良い考えを思いついたのに、お父さんはいつも反対のことばかり言う」と、受け入れられない不満を抱えるだけになっていた。

父にすれば、「良い考えがあるなら言わずに、それを基に実行して欲しい。実行できれば褒めてあげるから。実行できないことを考えるのは止めて欲しい」と言う思いがあるので、考えばかり何度も言ってくる娘にイライラを募らせていた。

しかし、この繰り返しは本当に無為であり、良い方向には決して向かわない。

娘のグルグル思考を止めさせる最も良い方法は、考えだけでも褒めることであると、父はやっとわかった。

つい先日、娘がまた、「良いことを考えた!」と言ってきた時、父は
「それは素晴らしい! そんなことを考えられるなんてあんた賢いね!」
と大袈裟に返してやった。

娘は父からそんな風に褒められるなんて、予想してなかったようで、とても嬉しそうだった。

これで愚痴がピタリと止まり、黙って物事ができる範囲が増えたようである。

父が態度を改められたのは、あやめさんが主催している
「大人の発達障害を勉強する親の会・インプルーブ会」の12月例会に参加した時、
あやめさんから、「子供を褒めてあげていますか?もっと褒めてあげて下さい」を説かれたからである。
   *「インプルーブ会」 http://zoku-hattatu.jugem.jp/

「欠点を指摘するより、ちょっとでも良い点を見つけて大袈裟でも良いからしっかり褒めること」
これで、人間は幸福な気分になれ、つまらぬことは抑制できるようになれる。

父は、これから、このことをしっかり実行しようと思っている。

それができれば、娘はもっと減薬もでき、QOLを改善できるのではないかと思う。

「娘をできるだけ褒めること」これが、父の来年の目標である。

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この記事へのコメント

ageha
2012年12月31日 08:47
減薬再挑戦ですね~。

応援していますよ~。

あやめさんも奮闘なさっていますね。

私もまだまだ頑張りまっす。(*^_^*)V
チャッピイパパ
2013年01月03日 15:22
あげはさん
 明けましておめでとうございます。
 コメントありがとうございました。
 今年も、娘の状態に一喜一憂することなく、
 じっくりと確実に減薬して行きたいと思っています。
 あげはさんも頑張って下さい。
 応援しています。
 あやめさんにはいつも勇気貰っています。
チョコ
2013年01月06日 01:17
あけましておめでとうございます。
しばらく更新されませんでしたので、お元気かなあとおもっていました。
「これで人間は幸福な気分になれ、つまらぬことは抑制できるようになれる」この言葉、ずしーんと胸に応えました。
今年もよろしくお願いいたします。
ハルウコン無事のご収穫もおめでとうございます。
今年もご一家と私たちこのブログを読んでいる者たち一人一人にとり良き年となりますように。
チャッピイパパ
2013年01月06日 11:05
チョコさん
  明けましておめでとうございます。
  今年もよろしくお願いします。
  ブログ更新がなかなかできなくて、ご心配をお掛けし  たようで申し訳ありません。
  娘の改善には長期スパンで対応が必要です。
  一喜一憂すると親の方が参ってしまいます。
  そんな気持ちもあって、更新が遅れ勝ちになってしま  います。
  今年もそんな状態になるかと思いますが、減薬は決し  て諦めずにゆっくりと地道に進めて行こうと思ってい  ます。
  何か重要な変化があったときは必ず更新しますので、
  どうか見守りお願い致します。
  チョコさんの娘さんの本年の改善を陰ながら応援して  おります。
  春ウコン、ご入用ならまたご連絡下さい。  
  

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